生化学代謝ノート

手書きの代謝経路図です

メチオニン代謝

メチオニン代謝全体図

メチレーションにビタミンB2も必要

 

リン酸化タイプのビタミンB2の服用を2022年の8月から1ヶ月半ほど忘れ

体調がみるみる悪化。

 

低体温、低血圧、脈圧の低下、心臓の不調からのめまいと意識朦朧

疲労増大、座り続けることも困難、

皮膚のターンオーバーが停止

眼精疲労、視力低下、目のかすみ、難聴

免疫力の低下

通常量のビタミンB1内服で胸焼け

通常量のグルタチオン内服と点滴で胸焼け

舌炎と味覚が弱まる

 

関係の有無は不明ですが、免疫力の低下にともない

コロナのような軽い喉のいたみとともに

異常な経験したこともないような肩、首、頭のこり、血流障害。

それにともなう睡眠障害、頭痛、手のしびれ、後頭部の感覚麻痺

同時に耳や喉のリンパの腫れ、

肩、首、頭の炎症(部分的な発熱と痛み)

喉はいまだにピンポン球サイズに腫れています。

 

ビタミンB2飲み始め3週間ほど、もともとメガビタミンですが

さらに量をまして追加でナイアシンも服用し一週間ほど経ちました。

 

服用後は

心臓症状おさまり、体温上がり、ストレッチすると体がぽかぽかするように

肌のターンオーバーも再開

疲労もすこし回復中

早い段階でビタミンB1とグルタチオンでの胸焼けはなくなりました。

ピルビン酸脱水素酵素とグルタチオンの還元にビタミンB2が必要だったからと考察

 

疲労は電子伝達系にB2は必須なので当然かと思っています。

 

ビタメジンとグルタチオンの点滴も今週追加しましたが

それ以前に心臓などの症状治っているのでB2効果が大きいと思い

ほかにB2が関与する代謝を探していたところ

メチオニン代謝がうまく回っていないのか

とにかく筋肉の炎症いにB12が効果あり、メガビタミンしていましたが

メチレーションメチオニン代謝にB2も必須だったことを忘れていたのを思い出し、

これもまただいぶ昔書いた代謝図ですがアップします。

 

私と同じ薬剤性慢性疲労症候群化学物質過敏症の方で

ビタミンB1、グルタチオンの内服や点滴が

合わないとおっしゃる方がまれにいらっしゃるので

ビタミンB2不足がある場合もあるのかもと今回の体験で思いました。

 

ビタミンB類のサプリは種類によっては流れ出てしまいやすいので

利用率の良いビタミンを私はメガビタミンして体調維持しています。

 

B1はベンフォチアミン ーー 私の易疲労、硬直に効果

B2はリン酸化したリボフラビン ーー 私の今回の各症状に効果

B6はP−5−P ーー 私には現状効果不明ですが念のため飲んでます。

B12はメチルコバラミン ーー 私のしびれや筋肉の炎症に効果

 

です。